> 知恵のない人々(1291) < > 2024-R.6-7.21-NO.3307 <
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* 悪人たちの国家(990) *
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米国の大統領選を見ていると本当に民主主義なのかと思ってしまう。民主主義は人間の良心が反映されると
思っていたが人間には良心だけではなく、悪意を持った人間もいるんだと言う事に気付き民主主義と言う言葉に
惑わされてはいけないと思った。
前大統領が大統領候補になり、先日大統領選の演説中に狙撃され軽傷を負った。如何なる理由があっても
人を殺すことは間違っているのだが、どのような理由があろうとも狙撃されること自体大きな問題であり、大統領
候補者にどのような恨みがあるのか、何に我慢が出来なかったのか。犯人の心情に何があったのか、犯人は
警備員に射殺され本人から本心を聞くことが出来ないが動機が何であったか知りたいものだが遺言書や友達に
伝言を残すとか何らかの言葉が残っていることを望む。
大統領候補を射殺することが何を物語るか、犯人に取っては大統領に成って欲しくない理由がある訳で、
殺してまでも大統領によることを阻止したいということだ。この事実は残念ではなるが、大統領候補に何らかの
殺される理由があると言う事ではないか。打たれたことで何か特別なように神が守ってくれた。神が支援する
かのような選挙選に導こうとしているようだが、大事な事は国民に殺さなければ大問題と思われている大統領
候補であることに注目すべきで、国民から命を狙われるほど大統領に相応しくない人物であることを対戦相手の
大統領は追及すべきではないか。国民が殺したいほど憎んでいる大統領候補はどのような人物でどのような
罪を犯しているのか追及すべきではないか。
銃社会である米国は真の民主主義とは言えないのでは、ウクライナとロシアの戦争、パレスチナとイスラエルの
戦争に米国は深く関わり、軍事支援を行っている。そして、その戦争による犠牲者は増え続けている。米国に
取ってこの二つの戦争は米国本土から離れた場所の戦争であり、米国は直接被害を被る国ではないが
その選択をするのが大統領であり、だれが大統領になるかによって戦場で死ぬ人々の人数が決まるのではないか。