> 知恵のない人々(873) < >2023-R.5-1.20-NO.2886 <
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* 悪人たちの国家(568) *
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憲法違反でも間違った政治でも誰かが止めなければならないが、選挙以外で止める
手段があるのだろうか。
現政権と現首相、そして、現政権を支持する四割の国民たちによって、進められている
「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は軍事力の名称からして憲法違反であり、平和国家の
国民として許すことは出来ない。
日本には現実に敵国が存在するのか。日本には現実に軍事的に敵対する国家は
存在しない。現首相は中国、北朝鮮、ロシアを敵国と成り得るような曖昧な対応を
しているようだが、中国、北朝鮮、ロシアは現状では敵国と見なすことは出来ない。
平和憲法では「戦争の放棄」「軍隊は保有することは出来ない」と明記されている。
現実には自衛隊と言う軍隊を保有しているが、この自衛隊も現実には戦争は不可能
であり、中国、北朝鮮、ロシアを敵に回して戦争をする能力はない。
日本は平和国家であり、この平和を維持することが最低条件であり、国民の命を
犠牲にしてまで戦争する意味がない。よく軍国主義者たち、現政権や現首相、四割の
国民たちはどこかの国が攻めて来たらどうする戦わないのかと思っているようだが、
現在の兵器の破壊力と正確さ、兵器の数量、況して、中国も北朝鮮もロシアも核保有国
であり、平和国家の日本が戦争を選択する条件は殆んど無い。もし、どこかの国が
日本を攻めて来たら、それはそのときの状況に任せる他にない。相手が勝手に攻撃
して来たら、それは正に自然災害であり、静まるのを待つ他わない。
そもそも、突然、敵国が出現し、その敵国が攻撃することは在り得ない。そのような
戦争は遥か過去の時代の戦争であり、人類が野蛮人の知識しかない時代の戦争では
ないか。
戦争と平和を天秤に掛けたとき、戦争を選択する人はいない。戦争と平和には
非常に大きな隔たりがあり、戦争か平和かを選択する状況は存在しない。平和から
戦争に移行するにはそれ相当の時間と知識の総意の変化、特に人間が持つ善悪の
判断に相違が生じ、お互いに受け入れがたい違和感、そのは正に相手を殺したくなる
衝動的な感情の芽生え、本能的な殺意が生じ、戦争による相手への敵意以外道は
存在しないような状況だが、こんなことは平和国家である日本では在り得ない。
しかし、現首相が提唱する「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は敵国と名指しされた国に
平和国家日本への敵意が芽生える要因に成り得る要素を含んでいると言える。それは
現首相の気持ちに敵国と見なした国民の命を奪う意思が見えるからではないか。
現首相は抑止力と簡単に言うが軍事力は抑止力ではなく、攻撃力が全てであり
攻撃力が勝るから抑止力とただ言っているだけで、相手国から見れば攻撃力であり、
その軍事力に対する気持ちは敵意以外存在しない。
米国と言う世界最強の軍事国家と共に「敵基地攻撃能力」の軍事力を備える
現首相は平和国家の首相ではなく、他国民の命をいつでも奪える正に殺人者に
成ったと言うことではないか。
現在の時代を考えたとき、軍事力を備えた殺人者は不要であり、一つの平和国家の
首相として、出来る限りの人命支援の出来る国家になるべく努力すべきであり、知識と
知恵、そして富を殺人に使うべきではない。
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