> 知恵のない人々(856) < >2022-R.4-12.31-NO.2869<
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* 悪人たちの国家(551) *
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「軍国主義の復活」は阻止しなければならない。「敵基地攻撃能力」は軍国主義者
に取っては軍国主義の復活であり、「民主主義の崩壊」を意味する重大な出来事
と平和主義者は捉えなければならない。
憲法に明記されている「戦争の放棄」や「軍隊を保有しない」そして「基本的人権の
保障」を「敵基地攻撃能力」は明らかに違反する軍事力であり、「敵基地攻撃能力」
は「憲法違反」である。
現政権や現首相そして、四割の国民は憲法違反でないと主張しているがこの
主張はこの人たちが軍国主義者であることを証明するものであり、軍国主義者に
取っては日本国憲法が軍国主義から逸脱した憲法であり、憲法に違反することを
何の罪とも思っていないということを示している。
軍国主義者は軍事力を正当化し、国家の運営に軍事力は中心的な国力であり、
軍隊を否定する現憲法は憲法にあらずと言うことであり、この現政権が続く限り、
憲法改正は必ず行われ「戦争の放棄」「軍隊の保有しない」「基本的人権の保障」は
改正される。
明らかな事は現政権は軍国主義であり、平和憲法を支持する平和主義者にとって
は真剣に平和主義の危機と捉え、次の選挙では軍国主義と平和主義の選択選挙と
して立ち向かわなければ、日本の民主主義は終わってしまう。
軍国主義者は宗教による不幸な犠牲者のことなど何とも思わない恐ろしい
人格者であることは「国葬」に成った政治家が証明している。