> 知恵のない人々(1138) < > 2023-R.5-12.25-NO.3151 <
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* 悪人たちの国家(833) *
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「裏金」も「兵器の輸出」も憲法違反であり、国民の代表者でる政治家としては失格だ、何の為の
国民の代表なのかと思う。「裏金」の流れを想像すれば、原資は税金であり、企業が公共事業を入札し、
それなりの利益を得たので政治家に還元し、政治家はそれを「裏金」にした。「裏金」には政治家の
国民への裏切りと国民の奉仕者である公務員を公共事業の入札への不正関与に加担させ、国民の
奉仕者である公務員を犯罪者にしていたのではないか。
政治家には国家から給与も必要経費も与えられ、「裏金」に正当性はなく、税金を不当に得るもので
あり、あくまでも犯罪でしかない。「裏金」を得る方法としては、公共事業費の水増し、入札の不正、
その他色々あるだろうが、この「裏金」を得る為には公務員の関与が不可欠であり、「裏金」捜査の
最終結果は「裏金」に纏わる全ての過程を解明し、税金を不当に「裏金」とした罪を裁かなければ
ならない。
政治家も公務員であり、政治家が得られる収入は全て国民の税金であり、その税金を「裏金」に
した政治家の罪は税金の横領であり、政治家の生命は終わった。
「兵器の輸出」を政治家が決定したようだが、この決定は明らかに憲法違反であり、憲法第二章に
反する。
第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
２ 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権
は、これを認めない。