> 知恵のない人々(1088) < > 2023-R.5-10.20-NO.3101 <
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* 悪人たちの国家(783) *
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殺し合いを続けている国家に基本的人権は無いようだ。人の命より宗教、領土の奪い合い、憎しみの
連鎖、このままでは永遠と続きそうだ。世界では停戦を望んでいるようだが、停戦しても戦いは再開され
人々は死に、そして停戦する、しかし、まもなく攻撃が再開され、また、人々は死んで逝く。
殺し合いは決着を付けない限り永遠と続く。人間の戦いは全て決着がついて終わり、負けた人は
全てを失い、新たな人生を送るほか解決策はないのではないか。
日本は侵略国家から民主国家へと変わり、その結果は基本的人権を得て多くの国民が幸せに成った。
ただ、現政権の政治家たちは民主国家以前の侵略国家の日本を夢見ているようだが、それは夢に過ぎ
ない。民主国家は多大なる犠牲者の屍によって齎された。310万人の日本人が民主国家米国との戦争で
敗北し、無条件降伏により、争いに決着した。現在の日本を見る限り、日本は戦争に負けて良かったので
はないだろうか。他国への武力による侵略、侵略によって日本は領土を奪い、その国の資源も人々も奪い、
人々は奴隷のように日本に就くし命を落とす人も少なくなかった。
人々が死ぬ、だから停戦を求める。停戦はいいが決着は何で付けるのかと言うことではないか。決着を
付けない限り、人々は納得しないで争いは再開される。武器の性能は高くなり犠牲者は多くなる。
独裁者の存在と独裁者を支持する権力層の存在、独裁者は暴力で国民を支配する。その国の報道機関
も警察も全て、独裁者が望むものは全て暴力で支配し、反抗する人は殺すか、拘束するか。独裁者は
暴力を利用して、その国を支配する。
戦争が始まれば、独裁国家も民主国家も戦争に勝たなければ、国家は消滅する。