> 知恵のない人々(821) < >2022-R.4-11.16-NO.2834<
*******************************************
* 悪人たちの国家(516) *
*******************************************
民主国家である日本は如何なる戦争にも参戦は出はない。
戦争に参戦するリスクを計算すれば、自ずと答えは「不参戦」と言うことに成る。
北朝鮮と日本の戦争は在り得ない。その理由は「戦争する理由」が全くない。
拉致問題で戦争はない。それではどのような理由が考えられるか。北朝鮮と韓国
の戦争に参戦する。これもないだろう。北朝鮮と韓国は同じ民族、戦争すれば
元倒れ、朝鮮人が消滅する。そんな戦争を誰がする。
北朝鮮と韓国は互いの国家を認め、二つの朝鮮国を承認する。これも不可能と
思うが、これが実現すれば、北朝鮮は国内から崩壊し、北朝鮮は消える。
北朝鮮の敵は国民の民主化であり、独裁政権を継続する為には軍拡競争を
続ける以外ない。
日本の「敵基地攻撃能力」は「無用の長物」、間違って成立すれば、その存在価値は
「お飾り軍隊」として、莫大な税金を食いつぶし続けるだけ、それは今の北朝鮮の
軍隊と同じではないか。
戦争における「経済損失」は人類存続に関わり、世界は戦争なんかしている
場合ではない。
ウクライナとロシアの戦争が齎し続ける「戦争被害」は「人類の損失」であり、
ロシアの運命は今後悲惨だろう、ロシアの全ての資産、地下資源を世界に提供
することに成るのではないか。「戦後賠償」は「ロシアの崩壊」で償う。
日本が如何なる戦争にも参戦すれば、日本軍に殺された過去の亡霊が蘇り、
日本は崩壊を免れない。