> 知恵のない人々(1156) < > 2024-R.6-1.15-NO.3169 <
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* 悪人たちの国家(851) *
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コソ泥のような政治家なのか、それとも政治家はコソ泥なのか。政治家は法律を作り国民から税金を
取る。国民は政治家が作った法律に従い税金を納める。「裏金」は税金とは別にパーティー券と言う
税金を政治家に直接納めているようなものではないか。
パーティー券と言う税金を政治家に納める国民の心情は嬉しいのか、それても悔しいのか。どちらとも
言えるのかも知れない。会社が儲かれば税金を取られ、政治家がパーティーをすれば、パーティー券と
言う税金を取られる国民は政治家をどのように見ているのか。
パーティー券を買う国民は税金を本当に払っているのだろあうか。税金を払っていないからパーティー券を
買って税金の代わりに政治家に払う。なぜ払うのか。政治家が税金を免除しているのではないか。
そんな権力が政治家にあるのか。無いとは言えないのではないか。なぜなら政治家は法律を作れる
からだ。
よく聞くのは、補助金と言う言葉だ。助成金と言うお金も国から特定の組織に支払われる税金だ。
「裏金」を得る為に補助金の割り増し、助成金の不当な継続、必要以上の金額を特定な国民に払っている。
その不当な利益を上げている国民が政治家のパーティー券を購入して政治家への謝礼金としていると
すれば、税金のコソ泥として成立するのではないか。
公共事業の入札条件を事前に取得し、特定の国民に教える。入札条件に特定な国民を選定する
ような条件を付ける。政治家には人事権があり、公務員の人事権を悪用し、都合の悪い公務員は
排除し、政治家の悪事に協力する公務員を昇格させる。政治家が直接人事権を行使することは
どうかと思うが、政治家を長く続けている人や軍国主義者の政治家は長い年月の中で巧妙に人事権を
利用して、言い成りに成る公務員を重要な役職に於いて、国民を欺き、「裏金」のような私腹を増やす。