> 知恵のない人々(858) < >2023-R.5-1.2-NO.2871<
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* 悪人たちの国家(553) *
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教育の矛盾と崩壊を招く現首相の軍国主義教育、「敵基地攻撃能力」を教育と
して捉えれば、現首相は国民に軍国主義を学校教育として子供たちに教えな
ければならない。
「国葬」に成った政治家が「教育勅語」を読み上げる子供たちに感動した映像が
流れていたが、軍国主義は宗教のように遥か昔、文字も無ければ教育もない
あるのは野蛮な弱肉強食の産物であり、支配者や教祖に従う人々の生き方を
物語にし、文字や印刷技術の発展によって、現在まで支配者や教祖に都合がいい
文章で書かれた物語に過ぎない。
人間と言う生物が持つ能力の進化と共に人間の真の生き方が多くの人間により
試行錯誤を重ね、人間とはどうあるべきかを学習することで、人間の社会は進化
し続けでいる。
ある人物が「人間は考える葦」と言い、「ペンは銃より強し」この言葉は人間の本質を
示し、人間の「弱点」をも示している。
軍国主義と宗教は人間の「考える力」を奪い「暴力」を利用し、人間を支配する
ことを強要している。
軍国主義者が行う「戦争」を考えて見れば、なぜ人々は武器を持って戦わなければ
ならないのか。殺し合いを正当化するとは出来ない。
宗教に於いても「死んだ人が何ゆえに話すのか」という宗教特有な思想をなぜ
生きている人間が理解出来るのか。「死人に口なし」が正しい。
軍国主義も宗教も人間が持つ生命の力、思考能力の進化、人間科学、自然科学、
医療科学、真実を追求し、その存在を証明する能力、軍国主義も宗教も人間の
真実の進化を認めていない。単なる物語であり、作り物に過ぎない。