> 知恵のない人々(1147) < > 2024-R.6-1.4-NO.3160 <
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* 悪人たちの国家(842) *
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国民の安全は守られていない。テレビが報じる災害地の映像を見る限り、被災者たちの避難所の
映像が少なく、被災者たちの実態を国民は知ることが出来ない。支援物資の空輸も実態が分からず、
災害の規模が大きく、道路が土砂崩れ等で通行不可能な為、ヘリコプター等の空輸による支援物資の
輸送が可能だ。しかし、テレビの映像見る限り、また、報道者の言葉を聞く限り、支援物資の空輸が
極端に少なく感じる。軍国主義者である政治家への忖度と考えると納得できる。
テレビ報道は支援実態を隠しているような、何か恐れ事実を報道出来ないかのように被災者たちの
実態を避けて報道しているように感じてならない。
平和国家での災害時のテレビ報道やその他の報道でも最も報じるべきことは災害者の実態であり、
災害者がどのような状況下で避難しているのか実態をテレビ映像で報じ、被災者が何を求め、何に
困っているか、迅速に報道し、支援状況を国民に伝えるのがテレビである公共放送の最も重要な
使命と思うが、テレビを見る限り、被災家屋や破損した道路、テレビ局の中には災害原因を報じて
いたが、現実に被災者が存在し、支援物資の不足で苦しんでいる人たちがいる中で地震の理由や
何処の断層が原因で地震が起こったと報じているテレビもあったがそんなことは今ではないだろうと
怒りを感じた。
自然災害は今に始まった訳ではなく、地球が誕生したときから自然災害は数えきれないほど起きて
来た筈であり、歴史に残る災害も沢山あり、多くの人々が犠牲に成って来た。現在に於いても、自然
災害は頻繁に起こり、自然災害に対する対応は科学的にも研究されているはずであるにも関わらず
災害のたびに支援不足が報じられ、多くの被災者が犠牲に成っている。その理由を考えると
軍国主義者の政治家の対応に疑問と違和感を感じる。
「裏金」に関わる政治家たちを思うと政治家たちが軍国主義者であることに気付く。莫大な税金を
軍事力に投入し、軍事力で国民の命と財産を守ると言い続けいるが、この軍事力を使う状況は
一向に来ない。抑止力と言う得体の知れない軍事力によって日本が守られているとの理由だが、
抑止力とは何に対する抑止力なのか。中国、北朝鮮、ロシアをあげるのだろうが、現在の日本には
世界最強の軍隊を保有する米軍が駐留している。しかし、米軍は日本に駐留しているのではなく、
実態は日本を占領しているのではないか。米軍は平和国家である日本を軍事力で占領していると
考えるべきだ。米軍が占領している平和国家日本を攻撃する国はないと考えるべきだろう。
平和憲法を保有し、「戦争を放棄」した日本に税金を「裏金」として着服した軍国主義者である政治家
たちに取って、災害で被災した国民を支援することを思う気持ちは殆んど無いに等しいと思うべきだ。
現実に現首相はこれだけの被災地に使う税金は40億円程度と考えているようだ。軍国主義者の
考えることは恐ろしいに尽きる。