日本の知恵(2) ID:e5SGRcQg

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*　悪人たちの国家(570) *
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　ウクライナの人々は十分に戦ったのではないか。世界の軍隊を保有する民主国家が
軍隊の必要性を証明する為にウクライナへの軍事支援を強化し、ウクライナの人々に
平和と自由を勝ち取らさせるべきではないか。

　ドイツが戦車の提供を躊躇っているようだが、軍事力以外ロシアの侵略戦争を終わら
せることが出来ないのなら、ドイツは戦車の提供を了承し、ロシアの戦争犯罪に終止符
を与えべきではないか。

　ドイツはウクライナに対して、ロシアへの侵略をしないことを約束させ、ウクライナが
侵略国家に成らないことが重要であり、ウクライナへの武力提供は世界が認める
ウクライナ領土内の使用以外認めないとすべきだ。

　ウクライナはロシアの侵略戦争による大きな犠牲を世界に示し、侵略戦争であると言う
ことを証明した。軍隊を保有する国家に於いて、他国からの侵略は最も罪の重い
戦争犯罪であり、世界の軍事力保有国はウクライナの望む兵器や戦力を提供し、
世界の秩序を守らなければならない。

　ウクライナは世界の支援を受けると共にこの戦争が終わった後のウクライナの国家の
在り方を世界に向けて発信すべきだ。

　ウクライナが世界を巻き込み侵略戦争に勝利した後は、日本のように平和国家を
目指すべきではないか。日本の平和憲法は「戦争の放棄」「軍隊の保有を認めない」
という憲法であり、侵略戦争に傷つき、大きな犠牲を負い、今後のウクライナの将来を
考えれば、名実共に日本を参考にし平和国家への道を歩むべきだ。

　世界からの支援を受けるウクライナは世界に対して、半永久的に軍事支援をお願い
して、平和国家として世界に貢献することを確約する。ロシアとの関係は世界の判断に
委ね、ウクライナは平和国家の建設に邁進する。

　ロシアが侵略戦争に敗北することを前提にした考えではあるが、ロシアの侵略戦争に
正当性はなく、ウクライナの領土から撤退する以外、世界の軍隊と戦わなければならず、
ロシア国民の未来は非常に厳しいものになる。

　ロシアは核兵器保有国ありで、核兵器の使用が懸念されるが、侵略戦争に正当性は
なく、核兵器使用はロシアと言う国家が世界との決別を示すもので、ロシアにそこまでの
決断が出来るとは思えない。

　ウクライナの僅かな領土の為に核兵器の使用は在り得ない。多分、ロシアが核兵器を
使えば、世界の核保有国も必ず使う。なぜなら、ロシアが完全に狂ったことを証明される
からではないか。狂ったロシアを止めるには方法は一つと言うことだ。

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