> 知恵のない人々(1108) < > 2023-R.5-11.16-NO.3121 <
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* 悪人たちの国家(803) *
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「清く 正しく 美しく」非常に分かり易く、透明なで清々しい言葉の旋律だ。ただこの言葉のようで
あれば何も問題には成らなかったのだが、「薔薇に棘あり」と言う言葉のように美しいものには棘が
あると言うことなのだろうが、また、一つ日本の恥部が暴かれようとしているのかも知れない。
白々しい出来事であり、女と言う生き物の忌々しさなのだろうか、それは違うだろうと言いたくなるような
話である。軍国主義の匂いがするような話だ、聞こえはいいが中身は別物であり、見せかけの美しさには
至れない悲しさがあったということだ。
民主主義の社会と独裁主義の社会の狭間なのか、それとも民主主義の社会とは違う独裁主義の社会が
民主主義と言われている日本に未だに存在していたのか。一人の命が失われるまで誰も変えようと
しなかったとすれば、余りにも無知な国民と言えるのではないか。
奴隷のように働かされ、虫けらのように死んで逝ったとすれば、民主国家の国民として、その死を
無駄にしてはいけない。
命を懸けて訴えたことは残された人々によって、その死を無駄にしない努力が必要であり、未だに
日本には民主主義が基本的人権が憲法が守られていないことをその死は訴え、証明している。