> 知恵のない人々(602) < >2022-R.4-3.19-NO.2615<
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* 悪人たちの国家(297) *
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大国の独裁者が他国民を殺して笑っている姿を見て、軍国主義の恐ろしさと
狂人の命令でも軍人たちは殺人を実行するのかと、軍国主義の存在そのものに
絶望する。
独裁者に取って民主主義は別世界であり、理解しがたい国家体制、民主主義を
守ろうとするウクライナ人は虫けら同然であり、人間と思わない、だから、殺し続ける
ことが出来るのではないか。
独裁者の現状を見る限り、この惨事を止めるには独裁者の命を取るか、独裁者が
最も重要と思うものを失うか、独裁者の暴走を止めることは出来ない。
ロシア国民は独裁者の餌食になり、民主主義における国民には想像も出来ない
人格に成ってしまい。哀れその者であり、独裁者の奴隷と化している。
結局、暴力で支配された独裁国家には、人道的も平等も自由も民主主義における
人間としての権利は殆んど無く、あくまでも独裁者が支配する国家が存在するだけの
世界であり、独裁者の意のままになる暗黒社会が存在するだけということだ。
民主国家を切望するウクライナはただ暗黒国家に成りたくないだけであり、独裁者
が支配するロシアには降伏したくない。
如何なる犠牲を払ってもロシアには負けたくない、独裁国家の国民に成りたくない
と戦っているのであれば、世界の民主国家が支援するほかないだろう。
全ての民主国家が沢山の尊い命を犠牲にして勝ち取った国家体制であり、
民主主義は人間の真っ赤な血の結晶であるのは間違いない。
独裁者には民主的な理屈は通用せず、あるのは決定的な勝利のみ、思えば
日本に投下された二個の原子爆弾は民主主義を守る為の強い意志、残酷では
あるが民主主義という国家体制には独裁国家以上の冷酷さが必要だった。
独裁者が民主国家の国民を殺し始めた今、独裁者を止めることが出来るのは
民主国家の強い意志なのかもしれない。
結局、民主国家を甘く見るなよ。ということかな。
昔は人間は人間では無かった。名前も無ければ家も無く、虫けらのように
独裁者に殺されていた。年月が流れ、虫けらが知恵を付け、独裁者の命を
奪って、民主主義という人間の世界を築いた。
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