> 知恵のない人々(824) < >2022-R.4-11.22-NO.2837<
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* 悪人たちの国家(519) *
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現政権が進める「敵基地攻撃能力」という軍事力は「国葬」に成った政治家の
「置き土産」に過ぎないことが、現政権の政治家たちの政治姿勢に表れている。
現政権は政権を守ることも進めることも出来ない「哀れな政権」であり、法治国家
の中で法を犯す政治家たちが憲法に従わない「敵基地攻撃能力」という「憲法違反」
を犯していることに怒りを感じる。
莫大な税金を軍事力の拡大に使う「敵基地攻撃能力」という軍事力にどのような
成果を期待できるのか。ウクライナとロシアの戦争で示される戦争という悲劇は
全て軍事力が齎す悲劇であり、戦争の状況を見る限り、軍事力を軍事力で防衛
することは多大なる犠牲が伴い、国家の損失は計り知れない。
日本の政治家たちが議論し、「国葬」の軍国主義者である政治家が望んだ軍事力
である「敵基地攻撃能力」という軍事力にどれほどの成果が望めると言うのか。
現在の世界の国々は友好的な外交を基盤にそれぞれの国が国益を得て国家が
成り立っている。国家間が敵対することはお互いの国益を失い、国家の運営は
成り立たないと考えても過言ではない。そんな世界情勢の中で日本は「平和憲法」
を保有し、多くの国々と友好外交を構築し、国益を得て国民生活が成り立っている。
「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有するということは、日本が敵国を作り、
その敵国と戦争を前提にした軍事力であり、この軍事力を保有すること事態
「憲法違反」であり、軍事的対立を生み、その敵と戦争することは国益を失い、
多くの国民の死であり、多大なる犠牲を伴う軍事力と言える。
現政権で成立することはないだろうが、「憲法違反」を犯し、国民の犠牲が伴う
軍事力を保有するのであれば、まずは「憲法改正」をすべきで、「軍隊」の保有を
認める憲法を成立させ、国民に莫大な犠牲が伴う「敵基地攻撃能力」という
軍隊であることを示し、国民の支持を得なければならず、現政権が安易に
議論して、「敵基地攻撃能力」という軍事力を保有することを議論すべきでは
ない。
ウクライナとロシアの戦争は「軍事力」の「限界」を明確にした戦争であり、ロシアは
核兵器を保有しても戦争に勝てず、ウクライナは世界各国から軍事支援を受けでも
戦争には勝てない。
結局、この戦争は未曽有の犠牲ともに勝利者のない「悲惨な戦争」として終焉を
迎えることだろう。
日本が「敵基地攻撃能力」を保有したところで、平和な社会の中の「暴力組織」と
して、日本国民の資産を食いつぶす「厄介者」として存在をする以外生き延びる
方法はない。
日本は先の戦争で敗北し、もう二度と戦争は出来ない。戦争が出来ない国が
戦争の為の軍事力を保有するという「笑い話」でしかない。
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