> 知恵のない人々(929) < >2023-R.5-4.2-NO.2942 <
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* 悪人たちの国家(624) *
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現首相によって生みたせされた「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は日本の経済活動や
自由が制限される懸念がある。
「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は中国に対抗する軍事力と言うことが明確に現首相から
感じ取られ、経済的に大きな関係が築かれている中で中国を軍事的な敵国とする性格は
余りにも軽薄であり、経済的な繋がりがありながら敵国と呼ばれる中国国民は非常に
心外ではないだろうか。
何を根拠に中国が敵国なのか、現首相は主権者である国民に説明すべきだ。中国との
経済活動や人的交流の中で、国家が中国を敵国と定め、中国からの軍事力に対する
軍事力を強化する目的で「敵基地攻撃能力」を配備すると言うことだが、軍事的対立を
煽るような軍事力の強化がどのような意味があり、日本にどのような利益を生むのか、
現首相が独裁者で無い限り国民に説明する義務があるのではないか。
憲法が示す「戦争の放棄」「戦力を保持しない」を大きく逸脱する現首相の軍事力は
国家も国民も理解できず、現首相の独裁者的な権力により進行している。
中国の国内情勢が崩壊したとき、その責任が日本の軍事化と成れば、現首相が予感
する戦争が始まり、現首相が進めた軍事力が戦力となり、中国との戦争が始まる訳だが
それこそ、地獄の始まりであり、現首相の予感は地獄への予感であり、日本国民に取って
は悪夢でしかない。
軍事力を保有することは戦争への準備が出来ていると言うことであり、今後日本は戦争
から逃れることは出来ない。G7の議長国として、ウクライナとロシアの戦争に参戦宣言を
する可能性はないとは言えない。現首相の独裁病は始まっている。