> 知恵のない人々(909) < >2023-R.5-3.3-NO.2922 <
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* 悪人たちの国家(604) *
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民主主義では国民が主権者であり、国の中では最も偉い人であり、国民の知識が評価
される国家制度であり、馬鹿な国民ならば、その国は馬鹿に成り、優秀な国民ならば
その国は栄える。さあ、日本の国民はどっちなのか。
現首相は主権者である国民が選んだ政治家たちらが選んだ首相であり、政治家の中
では最も重要な立場の政治家で、この首相が馬鹿ならばその首相を選んだ国民も
馬鹿と言うことに成る。
馬鹿な国民だから馬鹿な首相が生まれる。そのように思いたい。
馬鹿な国民はなぜ馬鹿なのか。多分、教育を受けてないのではないか。平和憲法や
民主主義の教育を義務教育でも高等教育でも、社会に役立つ教育を受けていないと
すれば、結果として馬鹿な国民ではあるが、全てが馬鹿と言うことではなく、限られた
分野で馬鹿と言うのが正しいのかもしれない。
日本人はおもてなしの文化が非常に愛されると聞くが、それは国の発展とか、国力の
強化には役に立たない。
国家は主権者である国民の生活を守らなければならない。その為には政治家の力量が
重要であり、現首相のように軍事力を強化するような政治家は民主国家の首相には不向き
であり、国民を豊かにする能力は無い。軍事力を強化すると言うことは軍国主義者と言う
ことになり、平和憲法や民主主義とは非常に距離のある知識であり、国民の生活を豊か
にするのではなく、国民の税金を自分流に使う欲望の方が強く。国民は益々貧しくなる。
平和憲法や民主主義の知識がない国民たちは軍国主義者の強引な演説に洗脳され
軍国主義へと落ちていくのかもしれない。取り合えず今のところ救いの手はない。残念。