> 知恵のない人々(908) < >2023-R.5-3.2-NO.2921 <
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* 悪人たちの国家(603) *
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現首相の国会答弁は国民の代表者とは思えない虚しさを感じる。厳しい時代に
なぜ現首相が国民の代表なのか。現首相を支持する四割の国民の意見を聞きたい。
国会の答弁無き答弁は答え無き答えのようで税金の無駄遣いだけが国会に漂っている。
現政権は四割の国民の支持に支えられ、現首相の軍国主義と共に国家資産が減少し、
軍事力の強化へと進んでいるが、その軍事力も答え無き答えと共に目的無き目的と言うか
敵国無き敵国の為の「敵基地攻撃能力」と言う自国の意思を持たない武器を国民の莫大な
貴重な税金をつぎ込み、国民の生活を苦しめる。
「敵基地攻撃能力」に対する国家答弁は日本の歴史史上最も恐ろしい答弁であり、
国家の意思を持たない単なる殺人兵器とも言える軍事力であることが現首相の答弁から
読み取れる。
戦争らしき戦いが始まったら、その国が何処の国で在れ、敵国と見なし、「攻撃ミサイル」
を同盟国の指示に従い攻撃する、それが「敵基地攻撃能力」と言う軍事力のようだ。
現首相には呆れる。憲法は守らない。軍事力を持っても統制は出来ない。国民の知らない
所で戦争が始まり、国民が知らない内にミサイルで攻撃する。
現首相に取っての国民は主権者ではないのか。戦争を放棄した憲法には主権者は
国民であり、現首相と言えども政治家は公務員であり、憲法では公務員は国民の
奉仕者と明記されてる。
戦争が出来ない国が敵国を攻撃できる軍事力を持つと言う、憲法では国民は主権者
だが、現首相に取っては国民は主権者ではなく、現首相が日本の主権者すなわち
独裁者と言うことなのか。そして、四割の国民が国民で残りの六割の国民が奴隷とでも
思っているのか。