> 知恵のない人々(1013) < > 2023-R.5-7.17-NO.3026 <
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* 悪人たちの国家(708) *
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軍事力と社会暴力の接点は存在するか。社会には理不尽な暴力が増加傾向のようで
多くの国民が困っている。「いじめ」は陰険な暴力であり、社会全般に存在する。教育現場、
企業内部、地域社会、歯車が狂い「いじめ」は始まる。理由もあるが理由が分からない
場合もあり、正常化に戻す作業は非常に難しい。
軍事力を保有すると言うことは国家が巨大な暴力組織を持つことであり、暴力を扱うことは
非常に難しく、時には手に負えないこともある。軍事力は「いじめ」とは格段に暴力度は高く、
殺すか、殺されるかの世界であり、軍事力を行使する理由には国家の命運が関わる。
現首相は「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を憲法改正もしないで実行しているが、国民の
意思も決意も何もかも無視して軍事力と言う国家暴力を実現してしまった。更に国民も国家を
監視する役割がある報道機関も現首相の悪行を認めてしまった。
日本は現首相と共に暴力を無意識の内に認めてしまったことになる。少子化とか介護問題
などと問題を提起するが、心の中は軍事力の強化、こんな心の持ち主が国民の命を重んじる
はずがなく。兵士が死に国民が死ぬ戦争を心に秘める首相に平和国家を語る資格はない。