> 知恵のない人々(1056) < > 2023-R.5-9.6-NO.3069 <
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* 悪人たちの国家(751) *
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性行為は人間と言う生物に取っては快楽であり、犯罪ではない。その快楽を犯罪として
立証するには、被害者の強い意志を証明しなければならない。性行為には色々な行為が
あり、快楽と言う観点からは犯罪として立証するには、自分に取っては快楽ではなく、苦痛
であり、一方的な行為で在ったと立証しなければならない。
芸能関係の社長としての立場を利用して、少年たちと性行為をした、それも何百人とのこと、
非常に人数が多く、常識からは考えられない人数であり、それだけで犯罪の匂いがする。
ただ、事件として立証する為には匂いでは罪にはならない。自らが性被害者であることを
警察に訴え、警察が事件として受け入れなければならない。
社長の性行為は何年では無く何十年も続いていたとのこと、社長は少年たちをどのように
集め、その集めた少年にどのような性行為を行ったか、なぜ、何百人も性行為を続けることか
出来たのか。不思議なことだが何十年も続いたと言うことは、その芸能会社に取っては不思議
では無かったと言うことではないか。
社長は少年を芸能界に入れてスターを育てようと努力をした。少年たちもスターに成りたくて
自らが社長の芸能事務所に入りたい意思を伝える。そのとき多くの少年たちが熱望する
意思を伝える。その多くの少年たちのスターへの道をこの社長は開く立場にいたと言うことだ。
少年はテレビなどで見る少年たちのスターの姿とそのスターを声援する多くのファンたちの
声援は芸能界のスターを夢見る少年たちに取って憧れの世界であり、夢見る芸能界と
言うことで、少年たちの心は白紙状態であり、何も知らない社会であるにも関わらず
夢のような世界として憧れだけが少年たちの心を支配し、少年たちを芸能界へ導くで
在ろう社長の存在はある意味神であり絶対的な支配者として少年たちは見ることに
なった。
社長と少年たちの関係は、強者と弱者の関係であり、社長に対して絶対服従と言う関係が
成立した。
絶対服従の関係の中で行われた性行為は、犯罪への入り口であり、悪魔が舞い降りる
予感だ。