> 知恵のない人々(699) < >2022-R.4-7.4-NO.2712<
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* 悪人たちの国家(394) *
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最も重要な事は国家の主権者は国民であり、言論の自由、何事にも平等と
公平であり、基本的人権、非暴力、細かいことは平和憲法に書いてあるが、
一部の権力者が独裁的に国家を運営することは認めることは出来ない。
国民が主権者であり、国家を運営するに当たり選挙で代表者を選び、国民の
意思が国家に反映されることが重要であり、独裁的な国家運営は認められない。
人間には欲があり、多くの国民が権力を持ち、自分の意見で国家や国民を
動かせば、楽しいと思っている。動物の社会では強いものがその集団を支配し、
全てを意のままに出来るが、その為には暴力による熾烈な戦いを勝ち抜かな
ければならない。
民主国家と専制国家は人間社会と動物社会を連想させる。民主国家は国民が
主権者であり、暴力は否定され、国民は自由に意見が言え、選挙制度により
批判も言える。国家を運営するに当たり、その運営者を主権者である国民から
選挙で選び、その選ばれた人が国家の代表として国家を運営する。国家運営は
憲法、法律などの法を守り、法律が不適であれば、新たに作ることは出来る。