> 知恵のない人々(861) < >2023-R.5-1.6-NO.2874<
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* 悪人たちの国家(556) *
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日本の子供たちの未来の夢は「戦争」とでも言いたいのか。現首相は少子化で
悩んでいるようだが子供たちは戦争の恐怖におののいている。
莫大な税金43兆円を軍事予算につぎ込み。少子化を食い留め兵士にでもする
つもりなのか。
敗戦前の「産めよ殖やせよ国のため」を参考にして、子供たちを殖やすのであれば
それは間違っている。「敵基地攻撃能力」と言う軍事力の強化と「少子化」問題は
非常に違和感があり、子供を増やしいも「敵基地攻撃能力」のような軍事力を持つ
可能性があると言うことは、日本の将来に「戦争」が起こりえると現首相は予測して
いるということであり、子供を産んでもその子供が兵士になって死んでしまうのなら
生まない方がいいのではないのか。
民主国家である日本で国家がどのような理由で「少子化」問題を解決すべきか
非常に大きな問題ではあるが、国家が未来に希望が持てない戦争を予測する
軍事力強化の政策を持っていては子供を快く生む理由にはならない。
現政権や現首相では今の日本が抱える問題を解決出来る能力はないと感じる。
軍事力の強化は日本の経済の衰退を招く可能性は大きく。敵国を作って経済が
発展する訳がないし、少子化は経済的な問題が大きく、経済的に豊かに成らない
限り、子供は生むことは出来ない。国家が強制的に子供を殖やそうとしても民主国家
である限り、少子化問題は解決しない。
平和国家の日本が敵国を作ったら経済的に成り立たなくなる。それに軍隊は他国の
資源を奪う国力であり、民主的な経済発展は期待できない。