> 知恵のない人々(1151) < > 2024-R.6-1.9-NO.3164 <
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* 悪人たちの国家(846) *
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金を使っても問題を解決しなければ何の意味もない。「裏金」を生みだした軍国主義者たちの政治家は
「裏金」にする為の税金を公共事業の予算に組み込み予算額は「裏金」の量だけ増えたことに成る。また、
「裏金」を得る為に公共事業を請け負う企業の責任者と「裏金」を得る為の相談をするだろうから、どこかの
高級な料亭で高い料金を払って会議と言う「裏取引」をすることにならないか。その料亭の料金も公共事業
の入札額に含まれるとすれば、公共事業の入札額が高くなる。
全て想像と妄想を駆使して「裏金」の追及を行わなければ、「裏金」の正しい判断は出来ず、「裏金」が
齎すであろう国民への損害を理解することが出来ない。
軍国主義者の政治家が「裏金」を得る為には公共事業の入札に何らかの影響力を及ぼう権力が働かな
ければ、自分が「裏金」を得る企業に公共事業を発注できず、企業は「裏金」を政治家に渡せない。
「裏金」追求すると果てしない悪事の匂いがして来て蒸せるような気持ち悪い感じがする。公共事業の
金額を決めるのは誰なのかと考えると役所と言う名称が出てくる。役人だ、公務員だ、公務員と言えば
憲法では主権者である国民の奉仕者と成っている。公務員は清く正しい人たちと思いがちではあるが
軍国主義者の政治家の「裏金」に深く関わっている可能性はないのか。
「裏金」に公共事業の入札が深く関わっている感じは国民ならば誰でも感じるところではある。そして、
公務員の人数は300万人とも400万人とも更に多いとも言われているので、公共事業の金額の秘密を
守ることは非常に難しいだろうと思う。公共事業の入札を仕切るのは公務員であり、政治家ではない
政治家も公務員ではあるが、公共事業の金額を出す仕事はしていないだろうと思う。
軍国主義者の政治家の「裏金」に相当する金額はその仕事に関わる公務員たちが積算する。どのような
方法で「裏金」を入札金額に加算するのか。それとも、入札金額を割り増し率を掛けて、税金に政治家の
「裏金」を加算するような仕組みが役所の中で行われているのか。全ては公務員たちが知っていると
すれば、国民の奉仕者である公務員は軍国主義者である政治家の罪に関わっていることにならないか。