> 知恵のない人々(1051) < > 2023-R.5-9.1-NO.3064 <
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* 悪人たちの国家(746) *
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国家予算は莫大、防衛予算はうなぎ上り、補助金は大振る舞い、現首相は何を考えて
いるのか、誰にも分からない。分かっているのは米国だけか。
中国を怒らせ、防衛予算の拡大、高性能の兵器が日本を守ると言うが高性能の武器を
使う前に多くの国民は暗殺、テロ、毒殺で犠牲になり、世の中は軍国主義化し、人々は
不安と恐怖の狭間で精神的におかしくなり、軍国主義者が更に社会不安を煽り、日本は
経済的にどん底に陥る。
現首相のテレビに映る顔が何となく哀れに成って来た。軍国主義者の顔は軍国主義者の
顔を隠すことが出来ない。「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を使う時期が近づいて来たと
すれば、防衛予算を増やさなければならないが、敵が攻めて来ると言うことは、始まりは
地上戦であり、日本は国土が海に囲まれ、敵の兵士が侵入するには、それほど難しくは
ない。日本にとっては敵の侵入を阻止する手段は人海戦術ではないか。しかし、この
人海戦術は兵士の人数が大量に必要であり、全ての海岸を監視するには現在の兵士では
到底足りない。現首相が進める「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有する前に、地上戦を
戦う兵士を大量に必要となる。そして、この兵士たちの多くは死を覚悟しなければならない。
現首相が莫大な税金で作ろうとしている高性能の兵器は高給取りの兵士が遠くの空に
向けて、攻撃するだけだが、そんな戦争は殆んど無く、地べたを這いずり回る兵士たちの
戦いが殆どであり、多くの兵士は無残な死を遂げるのではないか。しかし、犠牲者は
それでは終わらない。敵が侵入し、地上戦になれば、兵士が発射する弾丸が何処に向けら
れるか分からない。無防備な一般人の犠牲者はただ逃げ惑うだけ、そして、息絶える訳だ
結局、軍国主義者たちは殺し合いを繰り返し、何百年も何千年も殺し合いを続けて来た。
現首相はなぜ武器を欲しがり、敵対する国を作ろうとしているのか。言いたいないが、
言わざるを得ない。ただ、それを言えば軍国主義者に成ってしまうので言わない。
現憲法がある限り、日本は平和国家であり、米国から与えられた平和憲法のみが侵略
国家から日本を守る方法、日本を平和国家にした米国はいつまで経っても軍事国家だ。
米国の存在が平和国家に取って、恐ろしい。