> 知恵のない人々(930) < >2023-R.5-4.3-NO.2943 <
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* 悪人たちの国家(625) *
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軍事力で国家や国民を守ると現首相は言うが軍事力をどのように扱うことで国民を
守れると言うのか。
軍事力とは敵国からの軍事攻撃に対して、反撃する武力であり、軍事力を使った時点
で日本は敵国と戦争状態になり、国家や国民は敵国の攻撃によって何らかの被害を被り
現首相の言うところの国家や国民を守ると言う約束は破られてしまう。
現首相の「敵基地攻撃能力」が実行した時点で国民の命は失われ、日本は戦争によって
破壊され、国民の多くは死ぬことに成る。
現首相が日本や国民の命を守る為に「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を強化すると
言うがこの「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を持つ事で日本は戦争に巻き込まれ、国民の
命が失われると考えても不思議ではない。
中国の軍事力に対抗する軍事力と言うことで現首相は「敵基地攻撃能力」の必要性を
国民に訴えてはいるが、中国は核保有国であり、軍事力の比較では日本の軍事力とは
比較に成らない。
日本には米軍と言う世界最強の軍隊が駐留し、如何なる戦争にも備えていると言うこと
だが、米軍が存在する日本と戦争する国家が存在するのか不思議でならない。中国と
米国が戦争するとは到底思えない。中国にも米国にも戦争することで何の価値があるのか
理解できない。
現首相が戦争に成らない為に抑止力として「敵基地攻撃能力」を考えたようだが、そもそも
日本に米軍が駐留している限り、日本を攻撃する国はない。
現首相の軍事力の強化は現時点で不必要であり、税金の無駄遣い、余りにも見え透いた
嘘で固めた軍事力の強化は今後の子供たちの教育に汚点を残すだけではないか。