> 知恵のない人々(1104) < > 2023-R.5-11.10-NO.3117 <
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* 悪人たちの国家(799) *
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民主国家の軍隊の存在価値と理由を考えなければならない。民主国家の軍隊は自国を守る為に
存在するのか、それとも独裁国家を民主国家に変える為に存在するのか、日本の現首相は自国を
守る為と言っているように聞こえるが、米国の軍隊を見ると独裁国家は許さない。人道的に独裁者に
支配される人々を救出する為の軍隊のように思える。
日本に米軍が駐留している理由は、日本を守る為ても、同盟国を守る為でも無く、独裁者によって
人道的迫害を受けている人々を解放する為に存在している。
米国の軍隊は守る為に存在しているのではなく、独裁国家を攻める為に存在していると言うべきだ。
日本の現首相の軍事力の強化は、米国の意向が大きく現首相は莫大な防衛予算を確保し、日本の
軍事力を強化しようとしているが、米国の軍事力の役割を理解すれば、日本を攻撃する国家が現れた
ときの為に日本を守る軍事力として「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有しようとしているが、米国の
軍隊の本質を理解すれば、独裁国家が米国の意向に反する行動を取れば、米国は日本などを守る
のではなく、日本に軍事的支援を要求し、独裁国家を米国が率先して攻撃し、独裁者に支配される
人々を救出する為に独裁国家が無条件降伏するまで続く戦争に突入し、独裁国家の被害は想像を
絶する被害になり、独裁国家は無条件降伏を表明し、国民は解放され民主国家が建国される。
米国の短い歴史を見れば、民主主義を受け入れない国家は滅んで来たのは事実であり、犠牲者の
数は厭わない。民主主義を受け入れなければ、受け入れるまで戦い続け、莫大な犠牲者が存在し、
その中には戦争に巻き込まれた多くの日本人も含まれる。
このように考えると現首相が望む軍事力の強化は決して戦争から逃れることは出来ない。
平和国家日本を見捨てた現首相は日本人の命さえも見捨てたと言うことではないか。軍事力で
日本国民の命と財産は守れない。民主国家と独裁国家が共存できる平和的な環境が必要では。