> 知恵のない人々(1041) < > 2023-R.5-8.20-NO.3054 <
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* 悪人たちの国家(736) *
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戦争を口実に、民主主義を口実に兵器産業は兵器を作り続け、莫大な利益を上げている。
兵器は税金で作り、国家の格納庫で腐っていく。使わない兵器は旧式になり、部品が無くなり
兵器は使い物にならなくなり、国民の見世物に成り国家の倉庫の中で埃を被り、いつの
間にか処分されるのか。
古い兵器は他の軍事国家に売られるものもあるのだろう。日本のように莫大な税金で
兵器をそろえる国は最新の兵器をすぐに買って、国民にお披露目をして、国民はその
新しさと殺人兵器のすごさに目を丸くする。
軍国主義者に取って戦争は戦うものではなく、論じるものでいつまでも戦争の話をして、
いつまでも兵器を作り続けることととすれば、軍国主義者は精神的にも経済的にも満足する
のではないか。
軍国主義者に取っての平和は戦争を想定し、戦争の恐怖を国民に訴え、戦争に成ったら
大変なことになるから、この兵器で守りますねとやさしく説明して、高額な兵器を戦争を
しない為に備える。
国民は軍国主義者の優しい言葉に弱く、テレビで他国の戦争を見て、その戦争を解説する
日本の軍国主義者の言葉に洗脳され、軍事力の必要性を理解する。軍国主義者に取って
国民を洗脳するのは簡単なこと、なぜなら、軍国主義者は他人を騙したり、時には殺したり
することを軍事訓練で学んでいるので、国民に恐怖心を洗脳するのは簡単なことなのかも
しれない。