こんなことが平和国家である日本に起こっているとすれば、自然災害で苦しんでいる被災者を救う
ことは出来ない。
現首相は明らかに軍国主義者であり、「敵基地攻撃能力」と言う軍事力に5年間で税金を43兆円使い
軍事力の強化をすると言うことだ。このことは事実であり、法律も作っている。よって、現首相は
軍国主義者であり、日本の憲法も守らず憲法違反を犯している犯罪者であることは間違いない。
因みに日本の憲法は「戦争の放棄」と「軍事力は保有しない」と明記されている。現首相は昨年令和5年に
兵器の輸出も決断し、その兵器はウクライナとロシアの戦争で使われている兵器と同じで、殺傷能力は
非常に高く、ロシア兵に直撃すればロシア兵の多くが死んでしまう兵器だ。兵器は米国で使うとのこと。
軍国主義者であると言うことは、何を意味するかと言うと人間としての性格に関わることであり、この
性格は他国民の命を奪うことを容認する性格であり、人の命を奪うことを何とも思わない恐ろしい性格の
持主であると言うことだ。
軍国主義者である現首相は米国の同盟国としての日本の役割を訴えているが、問題なのは米国で
あり、この米国は嘗て日本に原爆を2発落とし、日本人20万人以上を殺害した国家であると言うことだ。
たったの2発の核兵器が20万人以上の命を奪ってしまった。現首相の広島も被災地であり、14万人の
県民が一発の核兵器で一瞬で死んだ。
現在問題なのはたった一発の核兵器が14万人もの命を奪ったということだ。そして、米国はその
核兵器が14万人の命を奪うと言うことを知っていたということ、その核兵器の破壊力は度重なる
実験などで分かっていたということだ。
現首相に取って出身県広島の14万人の命を奪ったのは軍国主義者であるということだ。現在、
日本は憲法上は平和国家であり、政治家には軍国主義者はいない筈ではあるが、現首相は
何を血迷ったか軍国主義者に成ってしまった。
問題なのはこの軍国主義者が自然災害の被災地に対して、何が出来るのかということだ。自分の
県の14万人の犠牲者も顧みない政治家が苦しんで死にそうな被災者を救う気持ちがあるのかと
言うことだ。多分、無いのではないだろうか。