> 知恵のない人々(1124) < > 2023-R.5-12.7-NO.3137 <
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* 悪人たちの国家(819) *
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軍事力が人類に取って意味のない存在であることをウクライナとロシアそしてパレスチナとイスラエルの
戦争が示したのではないか。戦争は終わってはいないが、戦争が如何に人類に取って愚かな行為であり
ただ地球と言う星を破壊し、人類の滅亡を早めるだけであると人類は分かっている筈だ。
現首相は日本人全てが戦争と言う国家間の争いが如何に恐ろしく愚かな行為であることを理解している
ことを知りながら、防衛力の強化を国民の生命と財産を守る為との理由で莫大な税金を投入し、「敵基地
攻撃能力」と言う軍事力を推進しているが、軍事力が国民の生命と財産を守れないことはウクライナと
ロシアそしてパレスチナとイスラエルの戦争で明らかに成ったのではないか。
戦争は国民の知識の問題であり、日本人は高い知識を持ち、日本は戦争により国家は敗北し、戦争の
出来ない国家に成ったことは日本の憲法に明快に明記され、更に軍事力も保有が出来ない国家で
あることを憲法は示している。
現在世界で行われている戦争は国民の生命や財産を守る戦争ではなく、国民の知識の問題であり、
隣国に対する知識と隣国に対する誠意、他国を理解する努力、他国の国状を理解し、他国が困って
いたら少しで支援する姿勢、他国との友好的な交流を重視し、如何に対立のない外交を行うかでは
ないか。