北朝鮮とは国交断絶している。拉致問題が理由ではないのか。核兵器の開発もあるだろうが、
現首相が決定した軍事力の強化は拉致家族たちの叫びが国交の断絶を正当化し、北朝鮮を
敵対視する理由ではないのか。拉致問題がなければ国交を再開してもいい筈だろう。
北朝鮮が拉致被害者を返せば、全ては解決する。北朝鮮が核兵器を放棄すれば全てが解決する
と言いつつ、現首相は軍事力の強化を決定した。
北朝鮮にはかつて日本人妻と言う問題があり、現在でも北朝鮮には多くの日本人がいるのではないか。
日本がいつまでも国交断然を続けるので、拉致被害者の情報が殆どなく、拉致被害者の消息は殆んど
分からない。もし、国交があれば、拉致被害者の情報は在ったはずだ、それによって拉致問題の解決は
行われたかもしれない。
拉致家族と国家の関係に疑問を感じるが、国家の軍事力の強化に利用されたと考えると拉致家族の
存在に何か拉致被害者たちの悲しい運命を感じる。
全てが裏目であり、全てが平和から遠ざかっている。現首相の性格は平和主義者ではなく、明らかに
軍国主義者であり、拉致被害者たちを軍事力で取り返そうとしている。こんなことだから拉致被害者の
帰国は。