> 知恵のない人々(1110) < > 2023-R.5-11.18-NO.3123 <
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* 悪人たちの国家(805) *
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会見は「清く、正しく、美しく」とは懸け離れた「暗く、悍ましく、汚らしく」とでもいうべきか、正に
舞台に立つ前の女役者とでもいうのか、おっさんたちは何者なのか経営者、それとも牢役人の
老人たちなのか、余りにも落ちぶれた会見では無かったか。
女役者たちの芸を継承する為に女体に鞭打って伝統芸を守ることが民主主義に反していることを
知らなかったのか、それとも女だから人権を無視したとでもいうのか。莫大な利益を上げる為に
築き上げた階級制度は結局、暴力によって継承されていたとすれば、一人の女性を死に至らせた
女の劇団は民主主義の信念に乗っ取り、抜本的な改革が必要であり、憲法が示す基本的人権を
守った業務改革が必要だ。
会見は尊い命が犠牲になったと言う現実を無視するかのように犠牲者が残した遺言を考慮せず、
組織を守る姿勢を固持し、自ら死を選んだ犠牲者に対して憎しみすら抱いているような顔色を浮かべて
いたのではないか。
犠牲者が残した資料は死にゆく人の遺言であり、組織は明らかな間違いがない限り遺言を受け入れる
べきであり、遺言には証拠がないと言う見解は余りにもヤクザな姿勢と言える。組織に関係して来た人たちの
証言も組織の非人道的な業務を裏付けるような話が殆どで、「清く、正しく、美しく」と名乗る歌劇団としては
余りにも醜い実態が世の中に露見した今、多くの日本人が落胆し、美しい劇団員が小道具まで作って
いたとは本当に嘆かわしい話であり、夢も希望も失せた組織ではないか。勿論、小道具を作る時間的
余裕があって作るのなら、そもいいと思うが、長時間労働の中で疲労困憊した体で小道具までも作らせる
会社の姿勢は劇団員を奴隷扱いしているとしか言いようがない。
会社の会見は死人に追い打ちを掛ける非常に無礼な会見であり、それは正に軍国主義者その者と
言える。