> 知恵のない人々(1109) < > 2023-R.5-11.17-NO.3122 <
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* 悪人たちの国家(804) *
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現首相は国民に対話の重要性を訴え、国民との対話を常に述べていたようだったが、現実は国民との
対話を重視する様子はなく、軍事力の強化も経済政策と言って国民に金をばら撒くことも対話の無い
ところで決めて来たのではないか。それでも政治家たちとは対話をしているのではないかと思っていたが
数々の政治家たちの不祥事を目の当たりすると政治家たちとも対話が無かったように感じる。
結局、こんな首相でいいのかと言う事てあり、日本と言う国の誇りは現首相によって、失われて
行くばかりのように感じる。軍事力の強化は憲法違反であり、憲法は日本の未来を導く指針であり、
憲法を守ることで国家の意義が示せる。
憲法には「戦争の放棄」「軍事力の保有は認めず」と明記され、日本は平和国家を目指す国家とする
意義が書かれている。現首相が決定した軍事力の強化には法律的根拠が存在せず、軍国主義国家の
集団である国連を法的根拠とているようだが、国連は軍事力を認めている国家の集団であり、日本は
国家として軍事力を否定している国の立場からすれば、国連を法的根拠にするのは間違いであり、
現首相の軍事力の強化は憲法違反に他ならない。
日本は国連に加盟し、国連の法則を守る義務はあるだろうが、それはあくまでも自国の憲法の範囲で
あり、国連の法則を全て守る必要はなく、軍事力の保有はあくまでも当事国の憲法に従うべきであり、
そうする事が現在の世界軍事情勢から判断しても正しいと言える。
軍事力では世界の未来を発展させる要因は殆んど無く、軍事力による世界の荒廃は明らか、軍隊を
保有する国家の政治は軍国主義者によって支配されているようで余りにも愚かな政治が行われて
いる。今の日本に吹き荒れる政治家たちの不祥事の責任は全て軍国主義者である現首相の真意で
あり、軍国主義者であることの証明とも言える。それは国家を混乱させ、国民たちに不安を煽り、暴力的な
政治へと導く手段とも言える。軍国主義者は平和国家が恐ろしく、平和になって軍隊の必要性が無くなる
ことが何よりも怖いのではないか。
米軍と共に戦うようだが、先の戦争の犠牲になった310万人の敵国は米国軍であったはず、現首相は
どのように言って弁明するつもりなのか、日本が平和国家として存在することで310万人の犠牲者を
弔うことが出来るのではないのか。