> 知恵のない人々(1107) < > 2023-R.5-11.13-NO.3120 <
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* 悪人たちの国家(802) *
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不祥事が続く現首相の政治を見ると現首相が決定した軍事力の強化が間違っていと確信できる。
「敵基地攻撃能力」この名称も余りにも幼稚であり、漫画でもこんな名前は考え付かないのでは
ないか。憲法では「戦争の放棄」「軍事力の保有を認めず」と明記され、平和国家としての国家の有り方を
示しているにも関わらず、不祥事だらけの政権が憲法違反の軍事力の強化を決定し、莫大な税金を
投入することになった、
「敵基地攻撃能力」を決定する当時はウクライナへのロシアの侵略を口実に軍事力の強化を
正当化しようと国民に訴え、国民は現首相に騙されたが、現在の現首相の体たらくな政治と
ウクライナ事情を見る限り、軍事力が齎すものは国家の崩壊と政治の腐敗、口では平和の為、
国民の命を守る為と嘘を並べ、日本国民の騙されやすい性格を見抜いたどこかの宗教のように
国民をその気にさせ、軍事力の保有を決定したが、ウクライナやパレスチナの戦争を見る限り、
軍事力で国家間の問題を解決しようとすれば、国は破壊され、国民は命を失い。世界中に惨めな
姿を晒すことになり、その状況から軍事力を評価すれば、悪魔の凶器としか表現できない。
現首相は戦争について何を知っているのか不思議だ。日本人の多くが軍事力の保有を望んで
いるようだが、日本が敗北した太平洋戦争がどのような結果を残しているのか、現首相も現首相を
支持する国民たちも知らないとは言わせない。日本は莫大な税金を投じて軍事力を備え、米国に
戦争を仕掛け敗北した。戦艦大和、ゼロ戦、それは正に軍事力そのものであり、国を守る最強の
軍隊で在ったはずなのに日本は敗北し、国土は破壊され、国民は310万人にも死んだ。その戦争の
相手は米国であり、現在の同盟国だ。その戦争での米軍の死者は10万人たらず、日本人は310万人、
米国は10万人、正に比較に成らない敗北であり、日本は米国に無条件降伏、神であった天皇は
人間宣言をし、日本の戦争の歴史は終わったはずだったが現首相が軍事大国日本を蘇らせた。
現首相の罪は計り知れない。いつしか、天皇が神になるのではないかと心配だ。多分、天皇ご自身も
心配ではないか。現首相のことだから、何を言い出すか分からない。それほどいかれているのでは
ないか。なぜなら、天皇なくして日本は戦争が出来ないからだ。