> 知恵のない人々(1102) < > 2023-R.5-11.7-NO.3115 <
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* 悪人たちの国家(797) *
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戦争に泣き言は無用、テレビを見ていると戦争で民間人が犠牲になると言って泣き言ばかり言っている。
泣き言を言いながら日本の軍事化に対して、批判もしない解説者や軍事関係者の多いこと。現首相は
戦争を前提にした「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有し、テレビで笑っている。その現首相に対して
テレビの出演者や軍事関係者は喜びの声を上げている。
喜びの声を上げなくても批判もしない。戦争とは何ぞや、敵の国民を殺すことであり、自国の国民も
死ぬことである。そんなことは誰でも知っていることであり、今更、テレビの中で泣き言を言われても
おかしな対応ではないか。
パレスチナとイスラエルの戦争で民間人が死んでいるが人口密集地に攻撃拠点を作り、敵である
イスラエルを攻撃し、多くの人々の命を奪った。これが戦争の始まりであり、イスラエルは攻撃相手の
パレスチナの攻撃拠点である人口密集地に対して攻撃を行い、多くの民間人を殺している。
テレビで悲惨な状況に対して、泣き言を言っているが、泣き言を言っている場合ではなく、だから戦争を
するなと言って来たではないかと批判すべきではないか。多くの犠牲者が出ることは分かっていたこと、
分かっていたことがただ起こっているだけのことと言うべきではないか。
多くの人々が死んでいる現状の中で、泣き言を言うのは当然のように思えるかもしれないが、泣き言を
言うのなら戦争なんかするなと言いたい。