> 知恵のない人々(1086) < > 2023-R.5-10.17-NO.3099 <
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* 悪人たちの国家(781) *
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遅すぎる日本国民の意思表示、日本国民の本心は平和国家の持続であり、軍国主義による暴力国家の
復活ではない。現政権の政治家は未だに軍国主義の聖地である靖国に訪問し、軍国主義の政治を望ん
いるのは明らか。現首相が「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有し、戦争が可能な国家を創ろうとして
いるが、日本は平和国家として、敗戦後復活し、平和国家を基盤にして大きな発展を遂げた。この事実は
現在の日本国土を見れば明らか。現首相の軍国主義の復活は何を根拠に主張するのか何一つ根拠を
示さず、軍国主義の復活を推し進めているが、ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエル、その他の
世界の争いは全て軍国主義が齎す悲劇であり、人々の苦しみ。何一つ軍国主義の復活が日本に齎す
であろう利益はないと言える。
米国は民主主義を守る為に軍事力の必要性を主張するが、それも間違いとは言えないのかもしれない。
しかし、日本は既に米国による民主主義の制裁を受けた平和国家に成った国であり、米国は平和憲法と
言う「戦争の放棄」「軍事力の保有を認めない」と言う条文を明記した敗戦国日本に譲渡して、日本が
平和国家として復活することを願ったのではないのか。日本は米国が望んだ平和国家としてその約束を
守り、米国が望む平和国家の優等生として努力をして来た。そんな日本をまた軍事国家として復活させ
ると言うのは余りにも罪深い羞恥ではないか。
民主主義を守る為の軍事力を平和国家に成り、民主主義を忠実に守っている日本に要求する現首相は
余りにも愚かな政治家と言わざるを得ない。
平和国家の日本に今更、ウクライナやロシアのような戦争を望む現首相は平和国家の首相とは
言えない。