> 知恵のない人々(1080) < > 2023-R.5-10.9-NO.3093 <
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* 悪人たちの国家(775) *
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「いい子ぶる」と言う言葉があるが、日本全体がそんな感じなのかもしれない。適当にお茶を濁す
曖昧にやり過ごす、生煮えだがそれ以下でも以上でも無く旨くも無く不味いでもない、どっちつかずな
人間が日本に多くなった。
性被害の問題から抜け出せないのは、この問題が日本人の全てを物語っているからではないか。
性加害者はお前の夢を叶える為にはと言って少年を犯し、少年が犯されることに耐えられなくなり、
犯されることを拒んだら、仕事から降ろされ少年の夢は途絶えた。性加害者は少年の夢を性暴力で
叶えると言って性暴力を続け、暴力に対して抵抗すると少年を捨て、少年の夢を奪った。
ある落語家が性加害者の追及はいいだろうと言っていたが正に「いい子ぶる」なと言いたい。暴力を
振るわれ、夢を奪われ、幼い少年の下半身を弄び、少年の心は傷つき、何年にも渡り苦しみ、悩み、
今この瞬間にその恨みを返す時が来たのにたかが落語家がもういいだろうとは許せない。
落語家はよくテレビに出ているが、性被害を知っていたのではないか。性加害者の共犯ではないのか。
まだ問題は始まったばかりであり、性被害者への補償金もまだ分からない、性加害者はもう死んでいる
ので、性暴力を法的に裁くことは出来ないのかもしれないが、性被害者への口止め料として示談金と
して、性被害者に取っては正念場であり、性加害者は博大な資産を残し、この世を去ったが残された
悪行は性被害者がいる限り消えることはなく、性被害者が納得する金額でなければ、死者の悪行は
富士山の噴火の如く世の中に降り注ぐのではないか。