> 知恵のない人々(1068) < > 2023-R.5-9.20-NO.3081 <
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* 悪人たちの国家(763) *
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未だに性被害に関わったと思える芸能人を擁護する論調があるが、報道機関としてそれは正しい
ことなのかと思う。
被害者である芸能人を批判しているのではなく、被害に遭った芸能人を心配している。
証明された何百人の少年たちが性被害に遭ってしまった。調査した専門家たちや性被害に直接
あった本人たちから性被害の実態が語られている。不思議なのは芸能人を擁護する報道機関の
姿勢ではないか。
報道機関やテレビそしてテレビCMでは未だに被害に遭った芸能人を擁護する姿勢を示しているが
このような事件に巻き込まれた少年たちを擁護していいのでしょうかということだ。少年たちは擁護
するのではなく、保護されるべきではないか。なぜなら、何百人の少年たちが被害者であり、更に
その何倍かの少年たちがこの芸能事務所の社長の性加害を知っていたと言う可能性も調査内容から
想像できる。
この芸能事務所に所属した多くの少年たちが性被害と言うジレンマに陥っていたと言うことだ。いつ
自分に社長が不潔極まりない牙を向けるかと言う恐怖と喜びの中で芸能活動を続け、多くの芸能人が
有名に成り、莫大な利益を上げ、芸能事務所に莫大な資産を齎した。
芸能人には責任がないと言う一般人の意見をテレビ局は未だに報じているが、大事なことはその
社長が芸能人にどのような性行為を強要したかを説明するか、インタビューを受けた一般人がその
社長の性行為を知っているかを確認しない限り、芸能人を擁護する意見を報じてはいけないのでは
ないか。報道が事実なら突然、被害者の少年が寝ている布団の足元から入り込み少年の下着を
取り、下半身を愛撫し、少年の白い液体を何々と言うことだ。多分、芸能人を擁護する一般人は
少年の白い液体が何であるか。また、どのようにしないと白い液体は出ないか知らないとは思えない。