新たな社長に成った芸能人も少年のとき、性加害者である社長に事務所に入ることを勧められた
とのことのようだ。結局、性加害者である社長は全ての少年たちの芸能事務所入りに関係し、少年たちの
性格や心理状態を確認し、少年たちが社長の性の餌食になるかどうがを確かめて事務所に入れた
のではないかと思われる。
性加害者の社長は全ての少年を品定めして、性的興奮を全ての少年に求めたと言う実態が想像
できる。そうであるならば生命保険の広告塔である嘗て少年であった芸能人も被害者である可能性は
拭い切れない。
それでは何が問題なのかと言うことだ。新社長の会見のとき、新社長になった社長が報道記者の
質問に自らは被害に遭ってはいないがそのような噂話は聞いたことがあるがそれについて独別に
のようなことを言っていた。更に最近の報道では性被害に遭った当事者の話として、被害にあった夜に
少年だった新社長が性被害にあった少年に「今夜は泊まるのか」と声を掛けたとのこと、そのとき
何を持って被害者に声を掛けたのかと言うことだが、新社長はそのときその少年が性被害に遭う
ことを知っていたのではないかと想像できる。なぜなら、新社長の少年のとき、報道機関に性的な
異常行為を報じられ、新社長は曖昧な答えをした。
生命保険会社が問題の芸能人を問題ないとして広告塔で使い続けるのはその会社の自由だが、莫大な
契約料と生命保険会社は性的関係には寛容であることを社会に示す意味で使い続けるのであれば、
生命保険と言う立場に性犯罪を軽く見る要因があることを示すものではないか。
世の中は運が多くを秘めている訳で、運が悪かったと言う人生は数えきれないほどあって、それこそが
生命保険の売り言葉と思えもが、性被害者の立場でも世の中から性被害を無くす努力を無視する
生命保険会社には驚くばかりだ。