> 知恵のない人々(1067) < > 2023-R.5-9.19-NO.3080 <
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* 悪人たちの国家(762) *
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生命保険会社が性被害問題で注目されている芸能人を広告塔として使い続けると言う決意を
述べていたが、性被害の大きさと性被害の内容を考慮すると生命保険の会社が決定した決断は
生命保険と言う生命に関わる会社としては余りにも不思議な決断と思う。
生命保険会社の言い分は個々の芸能人には関係ないと言うことらしいが、性被害に遭った人たちは
芸能人であり、幼い少年たちが芸能事務所の社長から性被害を受けたと言うことで、調査した結果と
して何百人の少年たちであり、少年たちが被害にあった期間は何十年間とも言われている。
生命保険会社の広告塔である芸能人も被害者である可能性は否定できない。生命保険の広告塔が
性被害者であったとしても問題はないのかもが生命保険の広告塔であれば契約料は莫大な金額では
ないか。莫大な金額が意味することは芸能人の被害者であるかないかの真実を述べる機会を奪う
ことにはならないか。それとも生命保険の会社は広告塔の芸能人が被害者でないことを確認したのか。
芸能会社の社長が性加害者であることは多くの報道で明らかなこと、その社長は最近死亡し、以後は
親戚の女性が社長を務めていたが、外国の報道機関が訴えた性被害の実態により、日本でも芸能
事務所の性被害の実態が世の中に広く報道され、多くの芸能を目指す少年たちが性被害にあった
事実が明るみに出た。性被害を認めた女性社長は多くの被害者を出した芸能事務所として社長を
辞任し、新たな社長に事務所の芸能人を社長とした。