> 知恵のない人々(1059) < > 2023-R.5-9.11-NO.3072 <
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* 悪人たちの国家(754) *
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法治国家なのか放置国家なのか。法を犯したら警察が取り締まるのが法治国家で、法を犯しても
警察が取り締まらないのが放置国家ではあるが、今の問題は警察が取り締まり犯罪と実証し裁判で
勝訴しても社会が無視し、話題にもせず、報道機関も報道せず問題が闇に消える現象が問題なのだ。
殆どの国民は自分が生きるのに必死で、犯罪によって被害に合った人たちを支援する力がない。
社会の仕組みが人々の意見をまとめ、間違っている事柄に対して集団で批判する手段がない。
インターネットが発展し、個々の意見を言える場所はあるが、それはあくまでも個々の意見であり、
法的に犯罪で在っても多くの人々が興味を示し、結果として法的に犯罪として警察力が働かないと
報道機関も社会の人々も犯罪に興味を示さない。それが問題なのだが。
正義心と道徳心、知識と教養、何が足らないのか、現首相の憲法違反は周知の事実、憲法を
違反している現首相の国民の支持率は高く、多くの国民は批判すらしない。批判する側はお手上げ
状態で、ただ空しく批判するだけ、勿論批判が出来るだけでもいいのかも知れないが、憲法違反を
続ける政治にどのような素晴らしい未来があると言うのかということだ。
軍事力の強化も、その最終的な目的は戦争であり、戦争にどのような素晴らしい未来があると
言うのかと思う。先の戦争で日本は敗北し、軍国主義から民主主義の国家へと時代が変わり、
日本国民は自由と平等、公平と言う人間が人間として生きられる国を与えられた。日本に取っては
戦争が日本国民に素晴らしい国家を与えてくれた。多分、奇跡であり戦争が無ければ日本は
今の北朝鮮のような国に成っていたかもしれない。