> 知恵のない人々(1057) < > 2023-R.5-9.7-NO.3070 <
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* 悪人たちの国家(752) *
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性被害が続いたのは、莫大な利益、大人たちが少年たちを犠牲にして大儲けをして来た
結果が今回の結末と言うことだ。
欲張った大人たちとスターを夢見る欲張った少年たちが芸能界と言う異様な世界の中で
少年を芸能の世界に呼び込む特殊な特技を持った性獣がスターと言う名誉とスターに
成れば莫大な金を得られると言う誘惑に惑わされ、性獣の言い成りに体を許してしまった。
少年たちが何処まで知識が在ったのかが法律的には多な問題だろうが、加害者が死んでしまった
今、大人に成った少年たちがどれほどの証拠を示せるかが今後の課題ではないか。証拠としては
会話の録音、誘惑の文章、決定的な写真や映像、詳細な状況描写、誰が見ても納得できる証明が
要求される。
過去に多くの証言や文章が大人たちや同僚の少年たちによって踏みにじられて来たようだが、
今回の事件発覚は時代の変化を齎したのではないか。これまで大人たちによって食い物にされて
来た少年たちが大人に成って自らの被害を法的に実証出来る機会が訪れたと言うことだ。このことは
今後の芸能界の未来に不当な性被害は許されないと言う法的根拠を示すことが出来、今後芸能界を
夢見る少年たちに取って、一つの悪例が無くなったことになった。
全ての業界で莫大な利益を生む場所では、性被害はまだまだ数えきれないほどあるのではないか。
多分、性被害は無く成らないと思う。なぜなら、性は人間の本能であり、人間は性癖と言うものが
あり、加害者にも被害者にも成ってしまう。
大事なことは加害者に成らないことだ。その為には性の相手には十分に用心することではないか。
昔、良くテレビなどで有名スターが性歴を話していたのを覚えているが、その数がやたらに多く、日本中
の人とやったような話しぶりだった。性の話題は惨めな話だ。今回の少年への性被害は哀れでも
あり、そんな少年もいるだろうと思うと獣たちの戯れを想像してしまう。でも想像できない。