日本人は戦争になる理由が全く理解できない。その理由は平和憲法であり民主主義の
教えが他国と戦争すると言うことを受け止めることができない。現首相の「敵基地攻撃能力」
と言う軍事力が戦争を退き起こす原因になると全く考えない。
日本人が現首相を批判するとすれば、莫大な軍事予算が国民の生活を圧迫するときであり、
自分たちの日常生活を苦しくさせる軍事予算に成った時、改めて、現首相の軍事力の強化に
興味を示すのではないか。
原発の処理水も世界が買わない魚は日本の家庭で買うとなれば、少しは気に掛かるのでは
ないか。国家は莫大な補償金を提示したが、全ての水産物を日本の家庭で処理するので
あれば、莫大な補償金もいらないのではないか。今後、何十年も処理水が海に放流され
その処理水を飲む魚たちを日本人の食卓に乗せ、日本人が食べれば世界は何も言わない
のではないか。
何年後か分からないが日本人の体に異変が出ない限り、いつかは世界も忘れるのでは
ないか。原爆の放射能は死の灰と言われた。そんな放射能の物質は誰も好きになれない
のは仕方ないのではないか。日本人が実験台に成って無害であることを証明することでは
ないか。
結局、薄めたから大丈夫では済まない。薄めたら無くなったでなければ、納得しないの
ではないか。その為にもその証明をこれからすればいいのではないか。
放流しなければ、何も証明できない。ただ、証明できない場合はどうなるのか分からない。