> 知恵のない人々(1014) < > 2023-R.5-7.18-NO.3027 <
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* 悪人たちの国家(709) *
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未来そして夢、夢を語れない子供たち、未来を語れない大人たち、全ての閉塞感は
現首相の「敵基地攻撃能力」と言う軍事力が齎した過去からの遺産ではないか。
暗闇には幽霊がいるよ。子供たちは大人からの幽霊と言う言葉に恐怖を感じたと言う。
現首相は日本は敵国が存在し、いつかは攻撃される。だから軍事力が必要で、戦争に
成ったら、敵国のミサイル基地を攻撃し、日本を攻撃出来ないように軍事力を待たなければ
ならない。何たる現首相が子供たちに贈る夢なのだろう。
平和国家日本の子供たちの夢が敵国からの攻撃であり、その敵国を攻撃する兵器の存在
なのか。大人の親は子供たちから敵国は何処の国なのと聞かれる。そして、大人は日本の
未来を子供たちに語らなければならない。
現首相が作り上げた軍国主義国家日本は「桃太郎」「一寸法師」で古代から語られる鬼の
存在であり、現首相は敵と言う存在しない「鬼」作り上げ、物語に軟弱な日本人気質を利用、
鬼退治の為には武器が必要、兵士が必要と日本人に暗示を掛け洗脳し、憲法では禁じ
られている。軍事力を国民に認めさせてしまった。
国葬であの世に行った元首相は現首相を洗脳し、軍事力の強化を託した。その日本人を
洗脳する方法を元首相は他国の宗教から学んだのではないだろうか。正に有りもしない
話を現実のように見せ、日本人をその気にさせ、自分たちの望みを実現する。それは霊的で
あり、非現実の魂を日本人の心に宿す方法であり、正に悪魔の囁きと言えないか。
日本は戦争に敗北し、人間としての魂を得ることが出来た。憲法には基本的人権と
言う人間の本質を示す言葉が明記され、戦争以前の日本の人権と比較すると天地ほどの
隔たりがある。現首相の歴史を逆戻りする軍事力の強化は日本の子供の夢も破壊し、
子供たちに語らなければならない大人たちの未来も消滅させる「おとぎ話」に過ぎない。