米軍の存在を定義すれば、侵略国家米国に行き着く、米軍は戦後78年間日本を侵略し
続けている。日本の平和憲法は米軍の侵略の継続から導き出された憲法であり、米軍の
存在あっての憲法と言える。
現首相が提唱する「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は正に米軍の軍事力であり、そして、
それが事実ならば、現首相は売国奴とも言えないか。米国に日本を売った政治家と言える
訳だ。憲法が認めていない軍事力を侵略軍である米軍に提供する為に憲法に違反する
行為は犯罪であり、法治国家として認めることは出来ない。
懸念されるのは現首相の軍国主義的な思想は軍事力の強化によって、日本独自の軍事
思想の高まり、現在のような米軍の侵略行為に対して軍国主義者たちの不満が助長され、
米軍以上の軍事力を保有し、米軍と日本軍の対立が将来生まれる可能性がないとは
言えない。
日本に駐留する米軍の存在は軍事力の強化を図った日本軍には目障りであり、民主主義
の米国と軍事力を強化した日本は天皇統治と言う奥の手が存在し、日本の民主主義は
その時点で崩壊し、殆どの国民は政治家たちの裏切りによって奴隷へと身分が変わる。
日本の軍国主義者は恐ろしいとしか言えない。