> 知恵のない人々(998) < > 2023-R.5-7.1-NO.3011 <
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* 悪人たちの国家(693) *
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ぞっとするような北方領土の返還交渉、ロシアと言う国家を日本人は正しく理解していたの
だろうか。テレビに出る先生方はロシアがウクライナに侵略してからも「プーチンさん」と言って
隣のおじさんを呼ぶような親しみを込めた呼び方をしていた。最近のテレビでも「プーチンさん」
と言う大学の先生や女の作家、テレビの司会者も「プーチンさん」とお友達のような雰囲気で
読んでいたが、ロシアの独裁者はそんな親しみを込めた呼び方をする人物ではなかったの
ではないか。
多くの何も知らない日本人は北方領土の返還はテレビを見ている限り「プーチンさん」と
呼び合うテレビの出演者を見ていると北方領土の返還は可能なように感じていたが
最近のロシアの独裁者の様子では北方領土が返還される可能性は無かったのではないか
と思えてならない。テレビで親しみを込めた「プーチンさん」と言う言葉はテレビが作った
国民を偽る悪巧みだったのではないか。
ウクライナを軍事侵略し、ロシアの領土を増やそうとする独裁者がロシアが統治する
北方領土を変換するはずがないのではないか。莫大な税金を使い北方領土の返還交渉を
行って来たが全く変換の可能性のない交渉を続けた理由を国は説明すべきであり、国民も
知るべきではないか。
大きな闇が潜んでいるのではないか。拉致問題と北方領土問題、変換される可能性の
ない問題に莫大な税金が使われているとすれば、その税金は何処に使われているのか、
報道機関は明らかにすべきだ。