> 知恵のない人々(994) < > 2023-R.5-6.26-NO.3007 <
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* 悪人たちの国家(689) *
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軍国主義に足を踏み入れた現首相の今後を考えると、何となく惨めな気持ちになる。
何故なら、ウクライナとロシアの戦争を見ると軍国主義国家の惨めさを痛いほど感じ
るからだ。暴力と殺戮、死体が至る所に横たわり無残にも行き場を失った死骸が街中に
放置されている。街が兵器によって破壊され路上では泣きながらさ迷う人々の姿は
惨めであり、これが軍国主義者たちの有様と思うと嘆かわしいばかりだ。
現首相は平和国家日本を守ることが出来なかった。莫大な防衛予算で軍事力の強化を
推進し、「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を保有する決断を下した。日本憲法は平和憲法
であり、世界に誇れる憲法だ、世界中の平和を願う人々が求める平和憲法であり、平和を
求める人々に取っては理想的な憲法であり、国民が主権者であり、民主主義国家として
理想的な憲法と言える。
現首相の犯した罪は大きく、憲法では「戦争の放棄」「軍事力の保有を認めず」と明記され、
現首相が決断した「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は明らかに憲法に違反している。
現首相は憲法に違反している軍事力を保有し、戦争を示唆する「敵基地攻撃能力」と言う
軍事力を保有すると言う。憲法が存在する日本は法治国家であり、法を守ることで国家の
治安が守られ、人々の平和が保たれる。
現首相と言う存在は明らかに日本の歴史の中で最も愚かな決断を下した首相として
歴史に刻まれるのではないか。現首相を支持する多くの国民と共に日本の明るい未来を
軍国主義で灰色に変えた事実は消すことが出来ない。