> 知恵のない人々(982) < >2023-R.5-6.6-NO.2995 <
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* 悪人たちの国家(677) *
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軍事国家と言う悲劇、ウクライナ人とロシア人が戦争と言う地獄で殺し合いを繰り返して
いる。軍事国家だから兵士が居る兵士たちは日々戦闘訓練を行い戦争に備えている。
戦争に成れば、兵士が死に民間人が戦闘に巻き込まれて死ぬ。死んで逝く人々に
「貴方はなぜ死んで逝くのですか」と聞いてみた。兵士は答える「仕事だから」兵士は
仕事だから死んで逝く。更に兵士に聞く「貴方は死んで満足ですか」兵士は答える
「死んで満足です」、次に民間人の死んだ人に「貴方は死んだのですか」民間人は
答える「私は食事中でした。私は死んだのですか」死んだ人は何とでも答える。
戦争は死ぬ人だけではなく、死なない人もいる。負傷者は耐えがたい苦しみと将来への
不安で絶望する。足や腕を失う、肉が体からそがれ骨が見えている。負傷者に取って
戦争は人生の地獄であり、戦争の悲惨を味わう経験の場所。
戦争を国家の駆け引きに使う人々の存在を安易に納得する国民たちの存在が政治家
たちに権力を与え、人々の死を招く。
現首相の「敵基地攻撃能力」と言う軍事力は憲法に明記される「戦争の放棄」「軍事力の
保有を認めない」を守らない軍事力であり、軍事国家が保有する軍隊に相当し、明らかに
憲法違反であるにも関わらず、テレビを始めとする報道機関や多くの国民たちも政治家
たちの憲法違反を無視し、憲法違反である軍事力を認めていることは、日本の子供たちの
将来を奪う大きな過ちと成るのではないか。
憲法を守らない現首相と多くの国民たちに戦争で死んだ人たちの魂を捧げる。