> 知恵のない人々(975) < >2023-R.5-5.29-NO.2988 <
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* 悪人たちの国家(670) *
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AI戦争の始まり。人工知能は人間のような知能を備えた人工物であり、人間と同じ
知能を持つ人造人間すなわちロボットの頭脳に当たる部分だ。
人口知能はコンピュータから生み出される知能であり、工場から生産される台数だけ
人工知能は存在する。人間の知能には個人差があり、優秀な人と優秀ではない人のよう
様々の知能が存在し、優秀な人を育てたいが、人間には知能の格差があり、優秀な人を
育てることは不可能ではないか。天才と言われる人が優秀な人であるならば、人間は
ほとんど優秀とは言えない。
人間には生きる上で多くの苦難が存在する。健康、成長、教育、恋愛、結婚、子供、大人、
老人、死、人間の知能には知能と言えない機能も多数存在する。悪意、嘘、秘密、これらも
知能ではあるが、必要とされる知能であるか、不必要な知能であるか、人間は効率的に
知能を機能させることが出来ない。人間の知能は記憶力の優劣であり、記憶した知識を
的確に表現する能力が必要であり、必要な時に必要な知識を表現することが明確では
ない。知識として脳細胞には記憶として存在しているが、思い出したいときに思い出せない
と言う機能が存在する。「物忘れ」である。
人工知能は人間のような人間ではない存在であり、人工知能に知識が存在する限り、
その知識は常に人間が欲する知識の出力が可能であり、「物忘れ」と言う人間の最大の
弱点は存在せず、ある意味、「完璧な人間の知能」と言える。
AIの最大の機能は人間のように人間の質問に答えると言うことであり、AIは工場で
生産されるので、何台でも同じAIを作ることが出来る訳だ、人間一人に何台でも
必要なだけAIを持つ事が出来ると言うことだ。
人間革命、AIに自分の人生を記憶させれば、自分ではない自分がそこにいることに成る。