> 知恵のない人々(972) < >2023-R.5-5.25-NO.2985 <
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* 悪人たちの国家(667) *
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他国民を殺すことで国家を守ると現首相は言うが平和憲法を保有する日本にこの
ような組織が本当に存在していいのだろうか。正しいとは思えないが多くの国民が
現首相を支持しているので、民主国家の国民として不満ではあるが、出来ることと
言えば僅かながらの批判文を書くことぐらいなのだが、現首相が敵国と思っている
中国では政府の批判すらできないようなので中国国民は精神的な負担が大きいのでは
ないだろうか。ただ、日本も現首相が軍事力の強化を進めることで、現首相の批判が
高まるはず、中国のような言論への圧力が強まる可能性はないとは言えない。
現首相が他国民を殺すことで国を守る組織とは「敵基地攻撃能力」と言う軍事力だ、
国家が軍事力を持つと言うことは国家秘密が増えることであり、国民の言論の自由は
軍事力に対しては制限される。正に言論の自由を認める平和憲法は軍事力に
よって、言論の自由が失われることになる。
多くの国民が現首相を支持し、それによって言論の自由が失われるとすれば、中国の
ように現首相を支持する国民が現首相を支持しない国民を密告する可能性もないとは
言えない。軍事力にはスパイ活動が存在する。現首相を支持しない国民たちはスパイ
活動の標的になる可能性があり、言論だけではなく、行動の自由も制限されかねない。
現首相の「敵基地攻撃能力」と言う軍事力には多大なる自由を束縛する要因が含まれる
例えば、敵国と現首相に指摘される中国は日本へのスパイ活動が活発かし、その活動に
巻き込まれる日本国民がいないとは言えない。スパイたちは戦争に成らなくても戦争を
想定して、日本への攻撃目標を事前に調査し、戦争に成った時、どこの都市を攻撃すれば
より効果的か調査する。