核兵器は現実に存在し、日本が一番の友好国とする米国は核兵器を5425発保有、
ロシアは5975発、中国は350発、フランスは290発、英国は225発、パキスタンは165発、
インドは160発、イスラエルは90発、北朝鮮は40発、合計12,720発の核兵器が世界に
存在し、使用された核兵器は1945年、日本の広島と長崎の二発だけ。広島で14万人、
長崎で7万人死亡した。広島と長崎で計21万人死亡、多分、21万人は市民であり、民間人
と言うことだ。日本の第二次世界大戦での死亡者は軍人が230万人で民間人が80万人、
合計310万人が死んだ。民間人の80万人の中に原爆で死んだ21万人が含まれている。
米国の軍人の死亡者は29万人と言うことで、原発二発で21万人が死んだ事実は悪魔の
仕業と表現しても不思議ではない。多分、米国の都市で核兵器が爆破されれば、300万人
とも400万人が一発の核兵器で一瞬に死んでしまうのではないか。
現首相は「核兵器のない世界」と言うが、米国に「核の傘」を確認したとも聞く、日本の
防衛力を強化し、「敵基地攻撃能力」と言う軍事力を熱望し、保有することを決定した。
言葉とは裏腹に軍事力で国を守ろうとする「弱虫」結局「勇気もなければ覚悟もなく、
核兵器の傘を求める臆病者」ではありませんか。
戦争は臆病者同士がするもであり、勇気ある平和主義者に成らない限り、「核兵器も
戦争も無くなることはない」
戦争して戦争に敗れ、平和に成った国は世界中で日本だけ、そんな日本がまた
軍隊を持ってどうすると言うのだ。やめてくれ。