> 知恵のない人々(967) < >2023-R.5-5.16-NO.2980 <
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* 悪人たちの国家(662) *
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民主主義の独裁化が明白に成った日本、四割の国民の支持と六割の愚かな国民に
より、民主主義が独裁国家のように不自由な国家に成ってしまった。継続は腐敗を
招き、民主主義の利点である国家の進化は後退へと進化する。
現首相の「敵基地攻撃能力」は国家犯罪で在りながら、テレビも国民も何も言わない。
憲法には誰が見ても「戦争の放棄」「軍事力の保有を否定」が明記されている。現首相の
「敵基地攻撃能力」は明らかに軍事力であり、憲法違反だろう。それなのにテレビでは
軍事力の保有を当然のように出演者は言っている。日本は法治国家ではないのか、
国民支持率が高ければ憲法違反も許されるのか。正に独裁国家であり、独裁者が
支配する暗黒の国家と変わらない。
現首相は「核兵器のない世界」をアピールしているが、核兵器が使われたのはたったの
二発であり、1945年の広島と長崎に米軍から投下された「ピカドン」と言われた核兵器
二発だ。この二発の核兵器、日本人に取っては「天のなんとか」でもある。もし、米軍が
核爆弾を落とさなかったら、日本の軍国主義者たちは戦争を止めただろうか。当時の
戦況では日本が勝利する可能性は皆無であり、日本帝国軍の状況では敗戦をする
状況が在ったかと推測すると日本帝国軍が米軍に降伏するのか、しないのか。
「どっちなんだ」と言っている間に日本の国土は通常兵器によって破壊つくされ、
戦死310万人がどれほど多くの日本人が死んでしまつたか想像するのも恐ろしい
結果が想定される。その当時の軍国主義者たちは国民に対して、「進め一億火の玉だ」
「本土決戦、一億総玉砕」と進軍命令さながら国民の脳みそを洗脳していた。