狂った大国の軍事侵略、このまま侵略された国家が降伏しないで、抵抗すれば
国土崩壊、多数の国民の死、非常に悲惨な結果が想像される。
ただ、侵略は侵略した国家にも多大な犠牲者が出る。
ロケット攻撃は遠方から攻撃できるから大国が有利だが、他国を征服する
には地上戦が必要だろう。問題は地上戦だ、小型でも高性能な武器は目標を
外すことはなく、確実に仕留める。戦車、装甲車、歩兵これらは一発命中で
破壊される。大国の兵士は狙い撃ちにされ、確実に死ぬ。勿論、大国の兵士も
高性能な兵器を持ち、侵略する兵士を確実に殺す。しかし、ロケット攻撃とは
違い、お互いの兵士の意気込みが違う。侵略された兵士の憎しみ、怒り、家族を
殺されているかもしれない。高性能兵器に込める願いは半端ではない。
このまま戦争が続けば、それは世界中の人々に責任があるのではないか。
なぜなら、この戦争を止めることが出来るからだ。それは狂った大国の国民を
国外追放にすることでだ。勿論、個々の人たちには何も責任はないが、この
ままでは大量の死者と国土の崩壊、更に核攻撃も考えられる。
狂った指導者を止めることが出来るのはその国の国民だけだ。国外追放に
成った国民は指導者の暴挙を止めなければならない。